【75日目」人のために働く
嬉しかったら相手は褒めてくれる
あなたは誰のために働いていますか?
自分のためでしょうか。
家族のためでしょうか?
もちろん、自分のためでも、家族のためでもかまいません。
なぜなら、私たちは仕事をして報酬を受け取り、その報酬によって生活が成り立っているからです。
しかし、「仕事の上で評価を得る」という観点では、「人のために」という気持ちが必要になってきます。
あなたが私利私欲を捨て、人のために働けば、相手は助かり、喜びます。
そして、あなたを褒めてくれます。
これが評価の始まりです。
与えられた利益は必ず自分に返ってくる
私利私欲、保身を捨てた行動は、相手にだけ利益があって自分には利益がない、あるいは損をすることもあるでしょう。
しかし、あなたが人に対して与えたものは必ず自分に返ってきます。
人間は感情の動物です。
ビジネスは理屈で動くように思いがちですが、そのビジネスを動かしているのは「人」。
あなたに何かしてもらったという感動は、あなたに対する支援や応援に変わります。
利益だけ得て何も返さない人がいたら、その人は、別のところで逆の立場に立つことになります。
まとめ
「自分のため」だけではダメ。
周囲の人々の役に立てば、気持ちのいいコミュニケーションも、十分な評価も返ってきます。
そして時には、誰かが自分のために何かをしてくれるでしょう。
「人のため」に働いた結果は、自分のもとに返ってくる。