【73日目】特技を極める
「これはあの人に聞けばわかる」という存在に
仕事でバンバン結果を出して、後輩育成にも長けていて、的を射た発案もどんどんできる。
そんなスーパービジネスパーソンが評価されるのは当たり前ですが、短時間でそんな人になるのは無理というものでしょう。
ならば、小さな評価を狙いましょう。
その一つが、職場で唯一無二の存在になることです。
それはどんなに小さなことでも構いません。
「ランチに適したお店ならAさんに聞けば間違いない」でも、「新システムの使い方はまずAさんに聞こう」でもOK。
あなたの特技を活かせばいいのです。
「自分だけの仕事」があれば人が評価を広めてくれる
仕事の中で特技の活かし方を見つけられたら、あとはとことんその特技を磨きましょう。
最初は3〜4人のチームの中で認められるだけでも構いません。
それでも特技を磨き続けていくと、その噂は必ず広がります。
あなたがプレゼンテーションして回らなくても、あなたの価値を知っている人が、隣のチームの人に「そのことならAさんに聞いてみたら?」とおすすめしてくれるはずです。
気づけば、会社の中から頼りにされる、なくてはならない存在になっているということだってあるのです。
まとめ
なんでもいい、何かで一番になろう。
仕事のメインの部分で一番になることはとても難しいことですが、それ以外のシーンでも一番になれるチャンスはあります。
ポイントは、人の役に立つこと。
人の役に立ちたいという気持ちが、特技を極める原動力になる。