【15日目】メールの件名は具体的に
なかなか返信がもらえない原因は件名にある可能性大
仕事上、重要なポストにいる人ほど多くのメールを受け取っていて、1日100通以上という人も珍しくありません。
そんな人たちは、返信だけでも多くの時間が必要。
重要でない(と思う)メールへの返信が後回しになることは、容易に想像がつきますね。
では、多くのメールを受け取る人たちは、どこで返信の優先順位を判断しているのでしょう。
答えは、「件名」です。
もし、上司から「なかなか返信がもらえない」と感じているなら、それは、あなたの件名のつけ方に問題があるのかもしれません。
固有名詞や数字を入れ、記号でメリハリをつける
返信の優先順位が最も低いメールとは。
それは、件名で中身が見えないメールです。
要件がわからなければ、開封さえしてもらえないかもしれません。
「ご報告です」
「⚪︎⚪︎産業様への納品について」
「⚪︎⚪︎産業様への納品、終わりました」
「⚪︎/⚪︎ ◻︎◻︎産業様への納品、終わりました」
「【◻︎◻︎産業様】⚪︎/⚪︎、納品が終わりました」
固有名詞と数字が入ると具体性が高まり、記号でメリハリをつけると目に留まりやすくなります。
まとめ
上司は日々、大量のメールに襲われている。
現代のビジネスシーンでは一般的に、重要な役割を担っている人ほど大量のメールを受け取っています。
大量のメールに埋もれることを想定して簡潔に伝える工夫が大切です。
タイトルだけで用件が伝わる工夫をしましょう。