【17日目】相手よりも少しフォーマルな服装を
服装への配慮は相手を敬うマナー
服装は、その人の第一印象に大きな印象を与える要素の一つです。
重要なポジションについている人は、面会者も多く、第一印象でその人とお付き合いするか否かを決めることも少なくありません。
服装の基本は、清楚感と、場に合っていることです。
時々、自分をアピールしたいとユニークな服装を選ぶ人がいますが、ビジネスにおいてアピールすべきは「仕事」そのもの。
自分中心の服装をせず、相手が好印象を抱くように気を遣うことは、相手を敬うマナーとして当たり前のことです。
社内勤務でも、来客の服装のトーンを気にしよう
最近では、ビジネスパーソンの身だしなみはずいぶんカジュアルになっています。
夏のジャケットなしも見慣れた光景になっていますし、ノーネクタイ、茶髪、デザインメガネの人も増えています。
だからこそ、服装選びに迷う人も多いでしょう。
そんな時の目安は、「相手より少しだけフォーマル」です。
相手がGパンなら綿パン、相手がノージャケットならセットアップなど。
社内勤務でも、来客に対応する立場なら、訪れる人よりラフすぎる服装は避けた方がいいでしょう。
まとめ
自分のためでなく、相手のために着る。
多くの場合は、Tシャツ<ポロシャツ<襟付きシャツ・ブラウス<(男性の場合)ネクタイ<綿ジャケット<セットアップ<スーツ・・・という順にフォーマルになります。
まず、相手の普段の服装を知ること。
それに合わせて自分の服装を考えましょう。