【71日目】決断する勇気を持つ
正解は一つと思うと判断できない
何かを自分で決めるというのは勇気がいるものです。
「もし間違っていたら。これで失敗したら。そう思うと何も決められない」と言う人との気持ちわかります。
でも、これでは次のステップには進めません。
なぜなら、ポジションが上がれば上がるほど、「決める」という役割を担うことになるからです。
決められない人は、「正解は一つ」と思い込んでいます。
でも、初めてのことであれば答えはたくさんあり、やってみなければ正解かどうかもわかりません。
まず、「これ」と決めてしまえばいいのです。
小さなことから決断する練習をする
決めれらない人に共通しているもう一つの考えは、「やり直しがきかない」です。
でも、今、お客さんに電話をかけるべきか、メールにするべきか迷った際、自分で決めて電話したら、「忙しい時に電話してくるな」と叱られたとします。
それでもう終わりでしょうか。
後日かけ直す、まずはメールで要件を伝えるなど、方法はいくらでもありますね。
小さな決断なら、やり直しはいくらでもできます。
そうやってやり直し方を学んでいけば、少しずつ大きな決断ができるようになっていきますよ。
まとめ
実は決断に正解などない。
一つの正解を出して○をもらって・・・ということを繰り返してきたため、ビジネスの世界でも正解が一つだと思い込んでしまいがちです。
しかし、結果にたどり着くための方法は一つではないし、一長一短があります。
やってみることです。
失敗から学ぼうという姿勢があれば、トライすることができる。